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ストッケ ジェットキッズを徹底レビュー!飛行機や新幹線の移動時に便利

作成日 2025.03.24

ブログ「ストッケ ジェットキッズレビュー」のバナー

今、子ども用のキャリーケースが注目されています。

子ども用のキャリーケースは、キャリーケースの上に子どもが乗れたり、子どもが引っ張って持ち歩けるようベルトが付いていたりするのが特徴です。このようなキャリーケースは子どもが楽しんで使ってくれるため、旅行先でのグズり防止になるメリットがあります。

今回は、R&Y編集部が「ストッケ ジェットキッズ」を徹底レビューしました。実際に使用してわかったメリット・デメリットも紹介します。

「ストッケ ジェットキッズ」が気になっている人は、ぜひ参考にしてください。

「ストッケ ジェットキッズ」とは

ストッケ ジェットキッズ

ノルウェー発のベビー用品ブランドであるストッケが発売しているのが「ジェットキッズ」です。機内持ち込み用サイズで、北欧のデザインとパステルカラーの見た目です。

「ストッケ ジェットキッズ」はスーツケースだけでなく、機内用ベッドやレッグレストなどの機能を搭載しています。また、ジェットキッズには付いているベルトは長さ調整可能なため、子どもや大人の身長に合わせられます。

ストッケ ジェットキッズのマットレスを使用して子供が座っている様子

飛行機や電車、フェリーで使用でき、ユニバーサルデザインで標準的なエコノミーシートにフィットし、飛行機だけでなく電車やフェリーで使用可能です。

「ストッケ ジェットキッズ」の製品スペック

「ストッケ ジェットキッズ」のスペックは以下の通りです。

アールワイレンタル商品

[1-3泊]ストッケ ジェットキッズ バイ ストッケ 20L ホワイト STOKKE JetKids

[1-3泊]ストッケ ジェットキッズ バイ ストッケ 20L ホワイト STOKKE JetKids

[1-3泊]ストッケ ジェットキッズ バイ ストッケ 20L ホワイト STOKKE JetKids

レンタル料金

通常価格(電話予約)
4,200円〜
Web価格(10%OFF)
3,780円〜
サイズ:
縦:36cm/横:46cm/奥:20cm(三辺合計:102cm)
重さ:
3.0kg
容量:
20L

「ストッケ ジェットキッズ」と「キッズトラベルキャリー」の比較

ジェットキッズと同じ子ども向けのスーツケースに「キッズトラベルキャリー」があります。機内持ち込み可能な「キッズトラベルキャリーミニ」と比較してみると、以下のような違いがあります。

ジェットキッズキッズトラベルキャリーミニ
(機内持込用)
ストッケ(ノルウェー)ブランドキッズトラベル(日本)
縦:36cm/横:46cm/奥:20cmサイズ縦:39cm/横:23cm/奥:53cm
2〜7歳 ※機能により異なる対象年齢2〜7歳
35kg耐荷重(荷物込み)35kg
20L容量32L
・ライドオン
・機内用ベッド
・レッグレスト
機能・ライドオン

容量はキッズトラベルキャリーミニの方が大きいですが、機能性はジェットキッズの方が高いです。また、海外ブランドか日本ブランドかという違いもあります。

「ストッケ ジェットキッズ」の気になるポイント

「ストッケ ジェットキッズ」の気になるポイントは以下の通りです。

  • ジェットキッズは機内持ち込みできる?
  • ジェットキッズは邪魔になる?出し入れしやすい?
  • ジェットキッズの収納量は?
  • ジェットキッズは何歳まで利用できる?
  • ジェットキッズは新幹線でも使える?

ジェットキッズは機内持ち込みできる?

ジェットキッズは機内持ち込み可能です。

機内持ち込み可能なスーツケースのサイズは、座席数が100席以上か100未満かで異なります。一般的なサイズは、以下のとおりです。

座席数3辺合計奥行総重量
100席以上115cm以内55m以内40cm以内25cm以内10kg
100席未満100cm以内45cm以内35cm以内20cm以内10kg

ジェットキッズは「縦:36cm/横:46cm/奥:20cm(三辺合計:102cm)」であるため、100席未満の飛行機でも持ち込めるでしょう。

ただし、LCCの場合は総重量が7kg以下しか持ち込めない場合があるので、荷物の重さに注意が必要です。

機内持ち込みサイズについては、以下の記事で詳しく説明しています。

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ジェットキッズは出し入れしやすい?

ジェットキッズは荷物の出し入れがしやすいスーツケースだと思います。

ストッケ ジェットキッズの付属品

一般的なスーツケースは、本体を横に倒して、本のように開けて使います。しかしジェットキッズはフタを上に持ち上げて荷物を取り出すタイプです。そのため、荷物の出し入れ時も場所を取りません。機内でもすぐに欲しい荷物を取り出せます

ジェットキッズは邪魔になる?

ジェットキッズは、子どもが楽しく乗ったり引っ張ったりする時に活躍します。ジェットキッズのおかげで、子どもが「疲れた」と言ってグズることも減るでしょう。

ストッケ ジェットキッズのベルトを伸ばした様子

しかし「持ちたくない」「乗りたくない」となった場合は、大人が持ち運ばないといけません。そのような時は、ジェットキッズに付属している長さ調整可能なベルトを使って、肩にかけて運べます

ジェットキッズの収納量は?

ジェットキッズの容量は20Lです。一般的な機内持ち込みサイズのスーツケースの容量は30L前後なので、比較するとジェットキッズの容量は少ないといえます。

ストッケ ジェットキッズの内装

また、付属のマットレスを持っていく場合、マットレスが容量の約半分を締めます。2泊以上分の衣類や大きめのおもちゃなどを持って行きたい時は、別のバッグが必要になるでしょう。

ストッケ ジェットキッズのフタ部分収納スペース

フタ部分にも収納スペースがあり、おもちゃ、お菓子などの小物はこちらに入れられます。すぐに取り出したいものなどを入れておくと便利だと思います。

ジェットキッズは何歳まで利用できる?

ジェットキッズの対象年齢は、2〜7歳(体重35kgまで)です。

また、対象年齢や身長は機能により異なります。対象年齢などの条件を、以下の表にまとめました。

機能年齢身長体重
ベッド2〜4.5歳まで100〜110cmまで
レッグレスト2〜7歳まで120〜130cmまで35kgまで
ライドオン3〜7歳まで120〜130cmまで35kgまで

ライドオン機能は、実際に利用する前に自宅などで使い、子どもに慣れてもらうと、旅行先で慌てることなく利用できるでしょう。

ストッケ ジェットキッズに子供が乗っている様子

子ども(身長100cm)を乗せるとこのような感じです。自分の足で蹴って前に進めるため、楽しく乗っていました。スーツケースの高さも、子どもに合っていたので良かったです。

ジェットキッズは新幹線でも使える?

ジェットキッズは新幹線でも利用できます。新幹線の座席にマットレスを付ければ、ベッドやレッグレストにもなります。

また、新幹線の出入り口付近で待機する際は、ライドオン機能も便利です。

ストッケ ジェットキッズのキャスター

ただ、ジェットキッズのキャスターにはストッパーがありません。そのため、座席で利用する場合は、なるべく窓際の席で利用した方が安全だと感じました。ライドオンの場合も、沿道やカーブでジェットキッズが動いてしまわないよう、注意が必要です。

「ストッケ ジェットキッズ」の注意点

「ストッケ ジェットキッズ」には2つの注意点があります。

  • ジェットキッズはベッドとしては使用できない場面がある
  • ジェットキッズが使用禁止の航空会社がある

ジェットキッズはベッドとしては使用できない場面がある

ジェットキッズは、子どもの機内用ベッドとして使用できるのも魅力の一つです。しかし、飛行機ではベッドとして使用できない場面があります

離陸や着陸時、アナウンスがあった場合はシートベルトを着用します。そのような場合は、ベッドとしては利用できません。また安全のため、マットレスは収納しましょう。

また飛行機において、通路側の座席ではジェットキッズが利用できません。理由は、緊急時に移動の妨げになる可能性があるためです。ジェットキッズを飛行機で利用する場合は、窓際か真ん中の席で利用しましょう。

参考:JETKIDS BY STOKKE® BedBox®

ジェットキッズが使用禁止の航空会社がある

ジェットキッズのベッド機能は、50以上の航空会社で承認されています。ただし、一部の航空会社では利用できません

「ストッケ」の公式HPには、ジェットキッズのベッド機能が使用できる航空会社が記載されています。飛行機にて使用する場合は、事前にジェットキッズが利用可能な航空会社か確認しましょう。

参考:お子さまとのご旅行に安心な航空会社リスト

記載されている航空会社であっても、予約時にジェットキッズのベッド機能が使用できるか確認すると安心です。

「ストッケ ジェットキッズ」は子連れの飛行機や新幹線の移動におすすめ

飛行機や新幹線、フェリーでの長距離移動時、子どもがグズらずに楽しくいてくれるだけで、大人の負担は大きく減ります。ジェットキッズは小さなお子さまのいる家族旅行にピッタリのスーツケースだと言えるでしょう。

マットレスを使えば、座席の上で足を伸ばしたり、横になって寝たりすることも可能です。旅行先で思いっきり遊ぶためにも、ジェットキッズを使って移動時を快適に過ごしてもらいましょう。

「ストッケ ジェットキッズ」はレンタルできる

「使用頻度の少ないサイズのスーツケースは購入ではなくレンタルで試してみたい」

「購入する前に実際の使い勝手は問題ないか気になる」

そんな方にはスーツケースのお試しレンタルがおすすめです。レンタル商品は損害保険会社の補償制度に加入済みなので、安心してご利用いただけます。

また、スーツケース総合レンタルサービスの「アールワイレンタル(R&Y RENTAL)」では、スーツケースを始めとした旅行用品(変圧器、変換プラグ、スーツケースベルトや防水カメラなど)のレンタルも提供しています。

アールワイレンタルで扱っている旅行用品は1泊からレンタル可能です。気になるスーツケースがある方は、ぜひ気軽にレンタルしてみてください。

アールワイブログ編集部

この記事を書いた人

アールワイブログ編集部

普段はアールワイレンタルの受注管理やお問い合わせ対応などをしています。
スーツケースを専門に扱う会社ならではのスーツケースにまつわる知識やお役立ち情報・おすすめの商品を紹介しています。
旅に欠かせないスーツケースの魅力をたくさんの人に知ってもらい、旅行がもっと楽しく、快適になるような発信を心がけています。
好きなスーツケース: リモワエースのハントマイン

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