スーツケースでキャンプに行ける?選び方とおすすめスーツケース
2022.03.24
目次
スーツケースでキャンプに行く人が増えているのをご存知でしょうか?
耐久性や防水性の高さに目をつけたキャンパーたちは、バックパックの代わりにスーツケースを使っています。
私もソロキャンプに行く際はスーツケースを使います。バックパックに憧れがありましたが、いざ荷物を背負うと重くて移動が大変。そのため、最初の1回以外はスーツケースでソロキャンプを楽しんでいます。
この記事では、スーツケースを使ってキャンプに行く方法やキャンプにおすすめのスーツケースを私の経験談を交えて紹介します。
スーツケースを使ったキャンプに興味がある方、これからスーツケースでキャンプに行こうと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
スーツケースでキャンプに行ける?
冒頭でもお伝えしたとおり、スーツケースでキャンプに行くことは可能です。
旅行用バッグであるスーツケースは、耐久性が高く、防水機能を持っているものが多いです。キャスターがついているため移動しやすいというメリットもあります。機能性の観点から、スーツケースを使用するキャンパーが増えています。
また、スーツケースはキャンプの際にテーブルとしても使用可能。荷物を安全に持ち運べるだけでなく、道具としても使えるのは嬉しいですよね。
「スーツケースはあるけれどキャンプ用のカバンは持っていない」という方にもスーツケースキャンプはおすすめです。
ソロキャンプ~ファミリーまで スーツケースサイズの目安
キャンプにおすすめのスーツケースのサイズは、人数によって異なります。
スーツケースには、大きく分けて3つのサイズがあります。
- Sサイズ(〜39L)
- Mサイズ(40〜69L)
- Lサイズ(70〜89L)
- LLサイズ(90L〜)
スーツケースのサイズごとに、おすすめの人数を表にまとめました。
サイズ | スタイル | 中身 |
---|---|---|
Sサイズ(〜39L) | ソロ | 1人分の衣類・クッカー・食料など |
Mサイズ(40〜69L) | ソロ・ファミリー | ソロ:テント・タープなどキャンプ道具一式 ファミリー:3人分の衣類やタオルなど |
Lサイズ(70〜89L) | ファミリー | 4人分の衣類やタオルなど |
LLサイズ(90L〜) | ファミリー | 4人分の衣類やタオル、クッカー、食料など |
アウトドアブランドから販売されているソロ専用のキャンプ道具一式は、Mサイズに入る量です。Sサイズだとテントやシュラフのみしか入らない可能性があります。
スーツケースは大きければ大きいほど、荷物が入ります。しかし、その分荷物も重くなることをお忘れなく。公共交通機関で移動する際、荷物が重すぎると移動しづらくなります。
ソロキャンプに行くことが多いので、私の場合はMサイズのスーツケースがぴったりでした。テントや寝袋などは、なるべく軽量でコンパクトなものを選んでいます!
スーツケースキャンプの持ち物
スーツケースキャンプに最低限必要なものをまとめました。
下記の表は、自分でテントを立てるオートキャンプを想定しています。
- テント
- シュラフ(寝袋):夏の暑い日などは大きめのタオルなどでも代用可能
- マット:地面が硬いと眠れないため、持っていきましょう
- 椅子
- ランタン(ライト)
- クッカー:鍋やフライパンなどの携帯できる野外用調理器具
- バーナー
- 調理道具:スプーンや箸、コップ、調味料など
- 食料
通常のキャンプではテーブルを使いますが、スーツケースはテーブルの代わりになります。
他にも、焚き火台やペグ&ハンマー、携帯の充電器なども必要な場合があります。釣りやハイキングなどのアクティビティを楽しむ場合は、これらの持ち物を持っていきましょう。
道具にはさまざまなサイズがあります。スーツケースキャンプの場合は、なるべくコンパクトで軽量のものを選びましょう。
あれもこれもと持っていくと荷物がどんどん増えていき、スーツケースに入らない、なんてことも。荷物をコンパクトにしたい、減らしたいという方はまず荷物を床に並べましょう。その中から不要なもの、コンパクトにできるものを探します。
キャンプ道具のパッキング方法
スーツケースは荷物の入る量が決まっているため、いかに上手くパッキングするかが重要です。
スーツケースをパッキングする際のポイントは「重い物を下側に入れる」こと。旅行の際のパッキングでも共通しますが、軽い物を下に入れてしまうと重さで潰れてしまいます。
キャンプ道具を入れる際は、テントやシュラフ、ランタンなどは下側に入れましょう。そして上にクッカーや食料などの軽い物を入れます。衣類やタオルは緩衝材として使うのがおすすめです。
割れやすいガラス製品などを持っていく際は、スーツケースの中央に入れてタオルなどで包みます。
スーツケースに衣類しか入れない場合は、手動の圧縮袋を使って小さくコンパクトに。着替えた服もそのまま圧縮袋に入れます。圧縮するとシワになりやすいので、服の素材に注意しましょう。
スーツケースはパッキングが命。家ではきれいに詰め込めたのに、帰りはなぜか入らない…なんてことがよくあります。荷物を詰めすぎず、余裕を持ってパッキングすることをお勧めします。
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スーツケースキャンプの移動手段
スーツケースキャンプをする方の多くは、公共交通機関での移動が主となるのではないでしょうか?新幹線や飛行機に乗って、普段なら行けないキャンプ場を楽しめるのも、スーツケースキャンプの魅力の一つです。
しかし、スーツケースキャンプをする場合は移動手段を事前に確認しておく必要があります。
家から最寄り駅までは近くても、キャンプ場が電車やバスの駅から遠いと長時間歩く必要があります。また、キャンプ場までの道が山道だったり砂利道だと、キャスターが使えずに持ち上げて運ぶことになる可能性も。重い荷物を長時間抱えて移動するのは大変です。
飛行機を利用する場合は、持ち込み禁止の物を確認しましょう。ナイフやハサミなどは機内持ち込みできません。また、重量制限にも注意が必要です。
最近は公共交通機関のバリアフリー化が進んでいるので、駅内での移動などはかなり楽になりました。重い荷物を持って階段を上り下りするのは大変なので、ありがたいです。
スーツケースかリュックか?メリット・デメリットを比較
キャンプではリュックやバックパックが一般的ですが、スーツケースにもメリットはあります。
スーツケースとリュックでのキャンプ、それぞれのメリットデメリットを比較しました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
スーツケース | ・キャスター付きで持ち運びが楽、荷物をたくさん持てる ・パッキングしやすい ・防水性、耐久性が高いものが多い ・キャンプ以外でも使える | ・山道や段差が多い場合は不向き ・キャスターが壊れると運べない ・大きい道具は入らない |
リュック | ・様々なメーカー、種類から選べる ・リュック自体が軽量 ・背負うので、どんな道でも運べる | ・防水性、耐水性が低い ・上部からしか取り出せないのでパッキングしにくい |
スーツケースの1番のメリットは、キャスターがあるため移動が楽であること。多くの荷物をまとめて運ぶことができるのは嬉しいですよね。
またスーツケースは防水性や耐久性が高いため、屋外でも問題なく使用できます。キャンプ場で荷物を一晩外に出しておくと、夜露に濡れてしまいますが、スーツケースなら心配ありません。
一方、デメリットとしては山道や段差が多い場合は不向きだという点です。キャスターが使えない砂利道や芝生の上は移動しづらいです。事前にスーツケースでも問題ないキャンプ場であるか、確認しましょう。
スーツケースは入る荷物のサイズが決まっています。大きい荷物を持っていく場合は、スーツケースと併用してリュックなどに入れて持っていくのがおすすめです。
小物や液体類がスーツケースの中で漏れてしまい、大変なことになった経験があります…。それ以降はスーツケースとは別にリュックと一緒に持っていき、液体類はリュックや手提げに入れるようになりました。スーツケースに液体を入れる際は、液漏れ対策をお忘れなく!
キャンプに最適なスーツケースの選び方
スーツケースには多くの種類があり、それぞれ特徴が違います。ここではキャンプに最適なスーツケースの選び方を、4つのポイントに分けてご説明します。
重量
スーツケースキャンプの場合は、軽量タイプがおすすめ。キャンプ場によっては、スーツケースを持ち上げる場面が想定されるからです。
キャンプ道具一式を入れる場合は、荷物自体に重さがあります。中身だけでなくスーツケースも重いと、移動がさらに大変です。
公共交通機関によっては、重量制限がある場合があります。特に飛行機は制限が厳しく、オーバーすると追加料金が発生したり持ち込みができない場合も。重量制限の有無や荷物を入れたあとのスーツケースの重さは、事前に確認しておきましょう。
キャンプにおすすめ!アールワイレンタルの軽量スーツケース
アールワイレンタル商品
[5-10泊] サムソナイト シーライト 94L ブラック 4輪 Samsonite C-lite Spinner
[5-10泊] サムソナイト シーライト 94L ブラック 4輪 Samsonite C-lite Spinner
レンタル料金
- 通常価格(電話予約)
- 5,200円〜
- Web価格(10%OFF)
- 4,680円〜
- サイズ:
- 縦:75cm/横:51cm/奥:31cm(三辺合計:157cm)
- 重さ:
- 2.8kg
- 容量:
- 94L
「サムソナイト シーライト」は、驚異的な軽さのスーツケースです。容量が94Lなのに対し、重さは2.8kgしかありません。
またトラックを走行させても、ほぼ元の状態に回復するほどの復元力があるため、キャンプ中のさまざまな衝撃にも耐えてくれます。
ダブルホイールと二本軸のハンドルで、安定性と操作性も高く、移動もスムーズにできます。
裏地にはペットボトルから作られたリサイクル素材を使用。環境に配慮したサステナブルなスーツケースは、自然を楽しむキャンプにぴったりです。
スーツケースの軽さは重要!重いスーツケースを使ったことがありますが、移動が大変でした。持ち上げるのにも多少の力がいるし、キャンプ道具のおかげで更に重く…次のキャンプからは軽量のスーツケースを使っています。
片面開きor両面開き
スーツケースには「片面開き」と「両面開き」の2タイプあります。
- 片面開き:前面がふたのようになっており、片面に荷物を入れる
- 両面開き:中央から両側にして開き、左右に荷物を入れられる
どちらのタイプもそれぞれのメリットがありますが、スーツケースキャンプにおすすめなのは「片面開き」です。
片面開きは収納スペースが深いため、幅のある荷物も収納できます。ランタンや椅子など、かさばる物を入れたい時に便利です。
両面開きのスーツケースは、荷物を整理整頓して入れることができるため、衣類や小物のみをパッキングする場合は使いやすいでしょう。
キャンプにおすすめ!アールワイレンタルの片面開きスーツケース
アールワイレンタル商品
[3-5泊] 無印 ソフトキャリーケース 63L ネイビー 4輪 MUJI
[3-5泊] 無印 ソフトキャリーケース 63L ネイビー 4輪 MUJI
レンタル料金
- 通常価格(電話予約)
- 4,400円〜
- Web価格(10%OFF)
- 3,960円〜
- サイズ:
- 縦:67.5cm/横:44cm/奥:26cm(三辺合計:137.5cm)
- 重さ:
- 3.8kg
- 容量:
- 63L
片面開きのスーツケースなら、無印良品の「ソフトキャリーケース」がおすすめです。
奥行きが約30cmなので、かさばるキャンプ道具も楽々収納可能。2Lのペットボトルが6本入ります。前面には大きく開く上部ポケットと深さのある下部ポケットがあり、失くしやすい小物などを入れておけます。
衝撃による傷や変形に強いのも「無印 ソフトキャリーケース」の特徴です。
ただし防水性は高くないため、夜はテントの中に入れておくことをおすすめします。
キャンプにおすすめ!アールワイレンタルの両面開きスーツケース
アールワイレンタル商品
[5-10泊]スイスミリタリー シグナス 98L シャンパンゴールド SWISS MILITARY CYGNUS
[5-10泊]スイスミリタリー シグナス 98L シャンパンゴールド SWISS MILITARY CYGNUS
レンタル料金
- 通常価格(電話予約)
- 4,800円〜
- Web価格(10%OFF)
- 4,320円〜
- サイズ:
- 縦:75cm/横:50cm/奥:28〜33cm(三辺合計:153〜158cm)
- 重さ:
- 5.4kg
- 容量:
- 98L
サンコー鞄の「スーパーライトMGC」は、スーツケースキャンプにおすすめの両面開きタイプのスーツケース。2Lのペットボトルが7本入る大容量サイズです。
片面はフックで固定する間仕切りとクロスベルト、もう片面はファスナーの間仕切りがついています。両面に間仕切りがあるため、開けた際に荷物が散らばる心配はありません。
「サンコー スーパーライトMGC」は日本の老舗鞄メーカー「サンコー鞄」のスーツケースの中でも、長年愛用するトラベラーが多い人気シリーズです。
個人的には片面開きのスーツケースがおすすめです。両面開きのスーツケースを使おうとしましたが、キャンプ道具は幅があるものが多いためパッキングが難しかったです。ファミリーキャンプのすべての荷物をスーツケースに入れるのは不可能です。もし衣類のみをスーツケースに詰めるなら、両面開きが使いやすいかもしれません。
キャスター
スーツケースキャンプの主な移動手段は電車やバス、新幹線、徒歩です。そして移動時に重要なのが「キャスター」です。どんなにスーツケースの性能が優れていても、キャスターが上手く機能しなければ、スムーズな移動ができません。
一般的な道路なら通常のキャスターで問題ありませんが、砂利道などがある場合はダブルキャスターだと走行が安定します。さらにこだわるなら、おすすめは鞄パーツの老舗メーカーであるHINOMOTO製のキャスター。品質が高く静音性にも優れていて、スーツケースユーザーからも高い信頼を得ています。
また電車やバス、新幹線など揺れる可能性のある公共交通機関を利用する際は、ストッパー付きのスーツケースを選びましょう。中身だけでなく、思わぬ怪我や事故も予防できます。
キャンプにおすすめ!アールワイレンタルのキャスターストッパー付きスーツケース
アールワイレンタル商品
[10泊以上] バーマス ヘリテージ ファスナー 91L ネイビー 4輪 BERMAS HERITAGE NAVY
[10泊以上] バーマス ヘリテージ ファスナー 91L ネイビー 4輪 BERMAS HERITAGE NAVY
レンタル料金
- 通常価格(電話予約)
- 5,200円〜
- Web価格(10%OFF)
- 4,680円〜
- サイズ:
- 縦:74cm/横:50cm/奥:30cm(三辺合計:154cm)
- 重さ:
- 4.4kg
- 容量:
- 91L
キャスターストッパー付きスーツケースのおすすめは、バーマスの「ヘリテージ ファスナー」です。
キャスターはキャスターは静音性かつ安定のある、HINOMOTO製の新素材ライソフ「サイレントラン」。早朝の移動時でも問題なく使用できるほど静かです。
また、スライドスイッチのキャスターストッパーも搭載。手元で操作できるので誤作動の心配は不要です。キャリーケースの中身が衣類などの軽いものでも、電車やバス、新幹線で揺れることはありません。
帰り道にキャスターが壊れた際は地獄でした。キャスターが使えないと常に持ち上げて移動することになり、スーツケースは重い箱。レンタルならキャスターの強さやスムーズさで選び、お持ちの場合はキャスターが劣化していないかを必ず確認しましょう。
ソフトorハード
最後のポイントは、「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」です。ソフトとハードは素材を表しています。
- ソフトタイプ:ナイロン、ポリエステル
- ハードタイプ:ポリカーボネート、ABS樹脂、アルミニウム
ソフトタイプは軽量で変形に強く、ポケットなどの収納部分が多いです。しかし、外からの衝撃や防水性がハードタイプより劣るなどのデメリットがあります。
ハードタイプは衝撃に強く防水性も高いですが、ソフトタイプより重く、変形にも弱いという性質があります。汚れに強いのもハードタイプの特徴です。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、キャンプスタイルやキャンプ場の特徴に合わせて選ぶと良いでしょう。
キャンプにおすすめ!アールワイレンタルのソフトスーツケース
アールワイレンタル商品
[5-10泊] アントラー タイタス ソフトキャリーケース 90L ブラック 4輪 Antler TITUS
[5-10泊] アントラー タイタス ソフトキャリーケース 90L ブラック 4輪 Antler TITUS
レンタル料金
- 通常価格(電話予約)
- 5,000円〜
- Web価格(10%OFF)
- 4,500円〜
- サイズ:
- 縦:80cm/横:48cm/奥:30cm(三辺合計:158cm)
- 重さ:
- 2.8kg
- 容量:
- 90L
キャンプ用のスーツケースならアントラーの「タイタス ソフトキャリーケース」がおすすめです。
容量90Lなのに大容量で、2Lのペットボトルが計8本入ります。これだけの大容量なのに、重さはたった2.8kg。ソフトタイプだからこその超軽量スーツケースです。
衝撃に弱いとされるソフトタイプですが「タイタス ソフトキャリーケース」は上部と底部に頑丈なポリプロピレンを使っているため、耐久性もあります。ハードケースの強さとソフトケースの軽さを両方持つスーツケースです。
キャンプにおすすめ!アールワイレンタルのハードスーツケース
アールワイレンタル商品
[10泊以上] プロテカ(エース) エキノックスライトオーレ 96L ピーコックブルー 4輪 ACE PROTECA
[10泊以上] プロテカ(エース) エキノックスライトオーレ 96L ピーコックブルー 4輪 ACE PROTECA
レンタル料金
- 通常価格(電話予約)
- 5,700円〜
- Web価格(10%OFF)
- 5,130円〜
- サイズ:
- 縦:72cm/横:51cm/奥:34cm(三辺合計:157cm)
- 重さ:
- 5.0kg
- 容量:
- 96L
プロテカの「エノキックスライトオーレ」はキャンプにぴったりのスーツケースです。
スーツケース本体だけでなく、フレーム部分の耐久性も抜群。軽量・硬質のマグネシウム合金を使用し、長期間使用できる形状安定性を持ちます。キャンプでは屋外で使用されるため、どんな衝撃がスーツケースに加えられるか分からないため、耐久性が高いと安心ですよね。
また、フレームタイプはファスナーのハードタイプよりも雨に強く、汚れも拭き取りやすいという特徴があります。
私はよく海外旅行に行くので、ハードタイプのスーツケースを使っています。旅行によく行く、飛行機によく乗るという方は、今後も使えるようにハードタイプのスーツケースをおすすめします。
タグ: #キャンプ
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